日記・コラム・つぶやき

総火演予行2013:キスデジで火を噴く戦車は撮れるのか

総合火力演習(総火演)予行に行きました:2013年版からの続きです。


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上の写真はもちろん戦車ではありません。01式軽対戦車誘導弾とやらを軽装甲機動車から発射しているところです。(トリミングしています) この演目(?)は発射時の速度が遅いので撮りやすいです。

去年初めて総火演(予行)に行って、とても悔しい思いをしたことがあります。
それは、戦車がうまく撮れないこと。
戦車の筐体自体は撮れますが、火を噴く戦車が、一枚も撮れなかったんです。

それにはいくつか理由があって、まず打つタイミングがわからない。
打て―ぃ、という号令はかかりますが、その号令から実際に打つまでのタイミングはわかりません。でも、周りの大きなレンズを振り回している人たちは、ちょうどいいタイミングで撮っているんですよね・・・

タイミングを逃すと、下の写真のような感じに。


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これは74式戦車ですが、砲身からプスッと煙を吹いているような。。。
これじゃあ、タバコをふかしているみたいですよねえ?

もう一つの理由は、キスデジの連写速度です。

お高いカメラを使っている人は、打て―ぃの号令と同時にチャチャチャチャチャチャチャチャと高速連写をし続けています。連写速度が速ければ、シャッターを押し続けていれば撮れますよね。

でも私のキスデジX2は、連写速度は最大で秒間3.5枚。しかも、数枚だけはその勢いで撮れますが、データの書き込み速度が遅いので(書き込みが早い新しいメモリーカードは使えない!)、すぐに連写できなくなくなってしまいます。
キスデジは、日常の撮影ではなんの支障もありませんが、こういうときにはエントリーモデルの非力さを感じます。ブルーインパルスとかね。

もちろん、キスデジでも撮れる被写体はあります。最初の写真の01式軽対戦車誘導弾とか、総合火力演習(総火演)予行に行きました:序(2013年版)でも出した92式地雷原処理車とか。
下の写真は、92式地雷原処理車の連続写真です。


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これは写しやすいので人気があるようです。

でも、戦車はね。
火を吹いて見えるのはほんの一瞬なので、そのタイミングにうまくシャッターを切れるかどうか。

そこで今回は、普段開き気味にしている絞りを絞り、ISO感度も低くしてみました。少しでもシャッター速度を遅らせようと思いまして。

でもね~。


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こちらは人気の10式戦車です。スラローム走行射撃とかなんとか、走りながら砲撃する技(??)が見どころらしいのですが、何にしろ火が見えない。砲身の先がメラメラしてみえることで、かろうじて熱いんだろうなーということが分かりますが。(涙)

キスデジではフライング気味の連写はできない。でも打つタイミングもわからない。

うーーーん。

そこでふと、ミリオタっぽい人たちが連写をはじめるタイミングが、毎回皆さんピッタリ同じであることに気が付きました。何らかの方法で、ちょうどいいタイミングをはかっているようです。

よくよく彼らの様子を観察すると、耳にはイヤホンをつけ、無線機のようなものを背負っています。
ああ、多分、指揮官と隊員の間で交わされる無線を聞いているのかな。だから打つタイミングが正確にわかるんじゃないのかな・・・(場内でも号令は流れますが、それとは別に)

そうかあ。そうじゃなくちゃ、いくらお高いカメラでもタイミングを図るのは難しいよねえ。
逆に言えば、タイミングさえわかれば、キスデジでも可能性はゼロではないかも。


と思っていたところで。


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奇跡の一枚!!!
90式が火を噴く瞬間を捉えました!!

これはもう後段も終わりに近づいた頃です。この一枚が撮れていることに気づいた時、嬉しさで絶叫しそうになりました!


そんなわけで、まとめ。

キスデジでも、火を噴く戦車はまれに撮れます。(笑)
ただし、エントリーモデルはやはりこういう時に非力だなあと感じます。現在最新のキスデジX7でも、連写速度は最高で秒4枚。飛躍的に早くなっているわけではありません。こういうマニアックな写真は、やはり上位機種が威力を発揮するんでしょうね。

もっとも、例の無線があれば撮れる確率はぐっと上がると思いますが、このためだけに無線機を買うならカメラのグレードを上げたほうが使いでがあるかも??今回このことがあって、キスデジの新しいモデル(X7)を調べましたが、やはりエントリーモデルはエントリーモデルですからね。

でも、X7のボディーがとてもコンパクトになっていることを知って、戦車とは関係なく、欲しくなっちゃったなあ・・・。


総合火力演習(総火演)予行に行きました:2013年版

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このブログはキスデジについてご紹介するブログのはずなのですが、アクセスが多いのは総火演防大の開校記念祭赤道儀TOAST-Pro、そしてCanonではなくパナソニックのミラーレス一眼GF5の話になっています・・・。

こうなってくると半ばやけ気味ですが。
今年もまた総合火力演習(総火演)の予行に行くことができたので、今年撮った写真を少しと、これから行く方に追加情報をお知らせしたいと思います!
(去年の話も途中までで終わっているんですが、今年の話に移っちゃいます!)


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去年は初めて見る総火演(予行ですが)ということで、終始迫力に圧倒されっぱなしでしたが、今年は少し落ち着いて見れました。(笑)
でもやっぱり、間近で見る演習はものすごい迫力です!耳をつんざく轟音と、腹に響くような振動は、実際に見なければ実感できません。

席は、去年は会場に向かって右寄りだったのですが、今年は反対側の左寄りです。こちら側のほうが上座(?)のようで、説明図やビデを映像を映すモニターにも近く、会場のアナウンスもよく聞こえます。


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去年はアナウンスが遠くてよく聞こえなかった号令や、演目の紹介もよく聞こえます。そのおかげで、今会場で何が行われているかがわかりやすい上に、カメラをどちらに向けたらいいのか、判断がつきやすい。
でもだからといって、シャッターチャンスをうまく捉えられるわけでもなかったんですけどね・・・。(苦)


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お天気は、暑いのにスカッと晴れずに、写真写りは去年ほど良くないかな。。。
でも、こういう天気のほうが、うまくすれば勇ましい感じ(?)になるかもしれません。

そう書いておいてなんですが、私の写真はあんまり勇ましく見えないんですけどね。(笑)


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それと、写真を撮るのがメインの人は、装備の名前や特徴、撮るタイミングを予習していったほうがいいかもしれません。知らなくてもとりあえずは撮れますが、名称がわからないと、アナウンスがあっても何の話をしているのかがわからないし。

私は今回、74式、90式、10式の三種類の戦車の違いだけは覚えていきました。少しわかると、なるほど、と思えますよ!(なんて、わざわざ総火演に撮影に行くような人は、そんなことは当たり前に知っているのかな??)


◇ ◇ ◇


ここから、昨年に続いて初めて行く方への注意事項です。(まず昨年の方を読んでみてくださいね。)


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★駐車場・会場に行く時間

今年の総火演は例年以上に大人気だそうで、会場も去年より混雑しているように感じました。もしかすると、去年より早く会場に来る人が多いのかもしれません。
去年は、この日は9時ころ(開演1時間前)まで結構空いていましたので、席にこだわりのない人は、そこまで急がなくても大丈夫かも知れません。と書きましたが、上の写真は9時ころに撮ったものです。座る順番を待つ人が長い行列を作っていました。また8時以降は道が大渋滞するそうなので、できれば7時頃には駐車場に着いていたほうがいいんじゃないかな・・・。


★会場は暑かったです

今年は去年より暑かった!去年は日差しは強かったですが、直射日光を浴びないようにすれば、耐えられないほどの暑さではありませんでしたが、今年は耐えられないほどの暑さでした。
お天気にもよりますが、もし晴れていたら、帽子やタオル(日傘は禁止)で直射日光を避けるのはもちろん、保冷剤などを持って行ったほうがよさそうです。私は今年、保冷剤をたくさん持っていき、途中で荷物が重くて後悔したのですが、その大量の保冷剤全てを会場で使いました。それくらい暑かったんです!特に、子どもやお年寄りと一緒の場合は熱中症に注意してくださいね。
会場では扇子を使っている人も多かったです。私も持って行きましたが、扇子だけで全然違いますよ!


★傘ではなくて合羽を用意

暑いだけでなく、今年はこの週末に雨がふるかもしれないそうですが、会場では傘は使えないので、雨合羽を用意してくださいね。会場では周りの人の迷惑になるので傘が禁止なのですが、それだけでなく、聞いたところによれば、東富士演習場周辺は横殴りの雨になって、傘が役に立たないことがよくあるのだそうです。荷物を雨から守る大きなビニール袋なども必要です。


東富士演習場のピンポイント天気予報があったので、参考になれば。


★帰りの混雑にも注意

今年は最後の演目まで見ずに帰る人がけっこういました。私の近くの席の人は、それを見て「最後まで見ないなんて信じらんなーい」とばかにしていましたが、体力に自信のない人は、その選択肢もありだと思います。なにしろ、最後の演目まで見てから荷物をまとめ、会場の外に出ようとしたら(要するに、特に急がずに普通に外に出たら)、バス待ちどころか会場を出たところで、人混みのために身動きがとれなくなりました。あの状況を考えると早々に引き揚げたくなるのもわかります。最後まで見たい人は、暑い中の混雑と行列に備えて、体力を温存しておいて下さいね!


これから24日(予行)、25日(本番)にお出かけの方は、どうかお気をつけて!

総合火力演習(総火演)予行:2・会場整備!

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総合火力演習(総火演)予行:1・早朝の演習会場からの続きです。

ヘリコプターや戦車が早朝練習(?)にいそしんだあと、今度は一風変わった車両がどどどっとやってきました。


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カーキー色の、いかにも陸上自衛隊のカラーリングなのですが、道路工事用の特殊車両というか・・・。

こんな車両が一斉にやってきて、早朝練習でグダグダになった演習会場の整備を始めたのです。


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えーーっ、陸上自衛隊にこういう車両があるんだ・・・。

自衛隊仕様のこういう車両って、何に必要なのかな?と一瞬思ったのですが、よくよく考えると、もし何かがあった時、宿営地を整備したりする必要があるんですよね。

それに、先の震災でもきっと、こういう車両が活躍したんだろうな・・・。


この会場整備隊(勝手に命名)は、ものすごい勢いで演習場を整えていきます。


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いわゆる工事現場とは一線を画すというか、本気度が違うというか。これ自体が訓練なんでしょうね。


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整備車両だけでなく、その車両を指揮する人達が、紅白の旗を持ってあれこれ指示していたりします。

こういうの、好き。(笑)

やっぱり働く人を見るのは楽しい


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これまで何度か自衛隊のイベントに行っていますが、多分、人(自衛隊員)が見えなければここまで興味をひかれないんだろうな、と思います。


こうして整備隊が怒涛のように演習場を整備して去っていくと、今度は、あれっと思うような一団がやってきした。


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散水車!

散水車が、会場に水を撒きまくっています。多分土ぼこりが立たないように、演習場を濡らしておくのでしょう。


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そうか、会場はぬかるんでいるので、とあちこちのサイトで書かれていたのは、この散水車の水だったわけね。

こういうの、実際に来てみないとわかりませんね・・・。いやー、おもしろい!

そして、もっとおもしろいのが、下の様子。


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車両だけじゃなくて、隊員さんもホースで水を撒きまくっています!

すごい、やっぱり陸上自衛隊って人海戦術だ・・・。


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緑の丘と、カラフルな風船(砲撃の標的です)と、赤いホースで水を撒く自衛隊員さん。

なんだか、のどかだなあ・・・。


総合火力演習(総火演)予行:1・早朝の演習会場

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総火演の予行を見に行ってすぐに総合火力演習(総火演)予行に行きました:序のページを書きましたが、序から1まで随分時間が開いてしまいました・・・。

いまさらですが、総火演予行の話を書きたいと思います!

当日朝は、既に書いた通り7時半ころに会場に入りました。


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この日の朝はすばらしいお天気で、富士山がすぐそこに、くっきりと色鮮やかに見えます。こんな富士山、見たことない・・・。なんだか遠足の朝の雰囲気です。


でも、富士山から会場に目を移すと、迷彩服の人達がたくさん。(笑)


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私がもらったのはスタンド席のチケットでしたが、係の人の誘導にしたがい、スタンドの端の方に座りました。
するとその横のブロックは自衛隊関係の人達が座る席になっていたようで、会場についていきなり周辺が迷彩服だらけでした。(笑)

(でも、だいぶ遅く来た一般の人が、良い席がなかったのに腹を立てたのか、この一団に「お前達自衛隊員がいい席に座るのはおかしい!席を開けろ」などとイチャモンをつけて席を譲らせようとしていました。隊員さん達も業務の一環で見に来ているんだから、遅く来てケチをつけるおじさんのほうがおかしい!)

この時間、スタンド席のいいポジション(スタンドの上部)はもうすっかり埋まっていましたが、シート席など、会場全体としてはまだまだ余裕がありました。


要所要所で、隊員さんが観客を整理、誘導しています。
こういうところを見ると、自衛隊のイベントに来たんだなあ、とちょっと緊張するのですが・・・


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でも、誘導される側の人達を見ると、


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ビーチにでも行くのかなあ、というカッコウの人もいます。(笑)

※タオルは、首や腕の日焼けを防ぐためで、水遊び用ではありませんよ!


行く前に、どんな服装をしていったらいいのかわからずにネットで調べたりしたのですが(長袖長ズボン運動靴推奨)、実際に行ってみると、遠足に来たような服装の人が多かったような。デートの女の子は、スカートの人も少なくありませんでした。


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そんな普通のカッコウの人達の向こうに、迷彩色のヘリが飛んでいたりします。いったいどんなシチュエーション?(笑)

演習が始まるまでまだまだ時間がありますが、会場にはヘリコプターがやってきて、ゆっくり旋回していました。本番前の練習なのでしょうか?


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これだけゆっくりだとヘリコプターも撮りやすい。(笑)

それにしても、この日は演習の予行なのですが、さらにその練習とか。

いやいや、自衛隊の日常の訓練自体が、有事のための訓練だから、これは訓練の演習の予行の練習・・・。


そうこうしているうちに、今度は戦車が登場です!


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なんでしょう、この光景。

遠足ムードで席取りに忙しい老若男女の一般人と、その向こうに戦車。


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これは・・・。

手前側、こんな和やかムードでいいのかなあ。自衛隊の人も、チッとか思わないのかなあ、なんて心配になったのですが。

自衛隊の人達も、意外と和やかムードだったり。


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見周りの隊員さんたちは、遠足を見守る引率の先生のような感じでした。

早朝の会場は、不思議に穏やかな雰囲気です。


総合火力演習(総火演)予行に行きました:序

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防衛大学校の話もミラーレス(LUMIX GF5)の話もまだ途中ですが。

色々なめぐり合わせで、陸上自衛隊の富士総合火力演習(総火演)の予行のチケットが手に入り、23日、仕事を一日休んで行ってきたのです!

詳しい話は、これからいくつかに分けてアップしたいと思いますが、25、26日に、私のように初めて行く人も多いと思うので、取り急ぎ、会場の状況や気がついたことを書いておきますね。


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まず、富士総合火力演習(総火演)というのは、陸上自衛隊が御殿場市の東富士演習場で実施する大掛かりな演習です。自衛隊ファンやミリタリーマニアの間で非常に人気が高いイベントで、一般公募の抽選倍率は非常に高く、なかなか手に入らないんだとか。

というのも、普段はなかなか見ることのできない戦車やヘリコプター、火器などによる実演を間近に見ることができんです。


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戦車が目の前をゴウゴウと走っていく様子だけでもすごい迫力ですが、そういう戦車が、広い演習場で砲撃を実践するところも見せてくれます。

戦車だけでなく、さまざまな種類の火器が、文字通り火を噴きます。


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発射時の耳をつんざくような轟音、着弾時の雷のような重低音、さらにはだいぶ遅れて客席を揺らす振動は、写真や映像を見ただけではわからない迫力です。

大小様々な火器が登場するので、好きな人にはたまらないでしょうね・・・


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それに、自衛隊員の皆さんがそれを操作している様子も見ることができるのが、興味深く感じられました。人が使っているところを実際に見る機会なんてないですからね!


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これまでに写真を撮った航空自衛隊や防衛大学校は、現実感のない“イベント”だったのですが、今回はリアルに感じられるというか。

会場はとても広いので、自衛隊員の様子をよく見たいという人は、双眼鏡は必携ですよ!


そして、火器だけでなくヘリコプターも多数登場します。飛行機もちらっと来ますが、友情出演って感じかなあ・・・。(笑)


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ヘリコプターは、ローターの強い風で演習場の草をなぎ倒し、粉塵を巻き上げ、下は土埃でもうもうとなります。が、その様子がまた迫力です。


そして圧巻なのが、そうしたヘリコプターからロープを伝って降下してくる隊員たちの様子です。まるで蜘蛛が糸を伸ばして天井から下りてくるように、シューーーッ、と、すごい速さで続々と降りてきます。


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・・・この人たちは、忍者?(笑)


今回の総火演の目玉は、10式戦車という最新鋭の戦車の初披露です。


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この戦車の登場に、周りの人たちは「おお~っ!」と歓声を上げていました。どうやら色々な機能が備わったハイテクマシンらしいです。といっても、私には詳しいことはわからないんですけど。(笑)

この戦車、車両本体が進行方向を変えても、急カーブしても、砲身は常に同じ砲撃目標を向いているんです。その様子がなんだか不思議な感じでした。


さて、これから行く方に、いくつか情報です。

★駐車場・会場へは何時頃までに行けばいいか★

これについては私もわからずに迷ったのですが、有名なサイトで「7時半くらいなら会場の席はまだガラガラ」とあったので、それを目安に、駐車場(高塚)に7時ころに行き、そこから出るシャトルバスにのりました。

(※駐車場は、駐車券付き入場券が当たった人しか止めることができません。駐車券がない人が車で行く場合は、自分で有料駐車場とそこからの交通手段を手配する必要があります)

でも会場に着くとすでにたくさんの人が来ていて、会場が広く見渡せるステージ席の上段はすでに埋まっていました。予行でこれですから、25、26日にステージ上部の席が取りたい人は、7時前には会場入りするつもりで行かないと難しいかもしれません。(最上段を狙う人たちは6時くらいには会場にいるようですよ!)

一方シート席は、この日は9時ころ(開演1時間前)まで結構空いていましたので、席にこだわりのない人は、そこまで急がなくても大丈夫かも知れません。(といっても、25,26日は会場も道路も相当混むそうです。渋滞にはまってしまい、開始時間に間に合わない人も多いそうですので、ご注意を)

※2013年のエントリーに追記あり。2013年は2012年より席が埋まるのが早かったです。できる限り早めに会場へ!

演習が始まるのが10時ですから、待ち時間が二時間半もあります。退屈かなあと思っていましたが、会場では朝から練習や演習場の整備などの作業が行われていました。

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私はそこいう裏方的な仕事を見るのが好きなので、演習が始まるまでの待ち時間も結構楽しかったです。

★服装は?★

”涼しくて動きやすくて汚れてもいい格好”がよいと思います。
この手の情報サイトでは、スカートNG、サンダルNG、などと書かれていますが、ステージ席にいるだけならそれほど汚れませんし、スカートの女の子もけっこういました。ステージ席なら、ミニでなければ大丈夫かな?(シート席はお花見のように下に座ることになりますから、スカートは周りにも目のやり場に困って迷惑かもしれません。)
ただしヘリの巻き上げる粉じんや舗装されていない会場の道や駐車場で、体が全体的にほこりっぽくなりますから、きれいな服装はあまり向かないでしょう。また会場はぬかるんでいる可能性があるので、靴もぬかるみを歩けるようなものが良いと思います。

また、会場には日差しを遮るものがないので、日焼け対策をしないと火傷してしまいます。会場で着席すると、背中側から太陽が照りつけるので、特に首の後ろをガードするよう、日焼け止めを塗った上でストールやタオルなどで首を隠したほうがいいと思います。もちろん帽子は必需品です。日焼けを防ぐためには長袖長ズボンがいいかもしません。(でも長袖も暑いんですよね・・・。私は半そでの肩からストールをかけていました)


★バス待ちの列はメチャクチャ大変です!★

会場に入るときは、お客さんが入る時間も早かったり遅かったりでバラバラですが、帰りは一斉に移動し始めるので、駐車場へ向かうシャトルバスはディズニーランドのアトラクション以上の長蛇の列になります。私は1時間半くらい並んだかな・・・

しかも、それが昼過ぎ~午後2時と、一日で最も暑い時間帯に重なるので、会場で過ごす時間よりもはるかにキツイです。熱中症対策をしっかりしておかないと大変ですよ!冷たい飲み物や保冷剤などがあるといいと思います。


★最後まで見るといいことが★

演習が終わり、大部分の観客が会場を後にすると、演習場に並んでいた戦車や装甲車も帰り始めます。
その時に、見送る観客に手を振っていくんです!


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入間の航空祭でもそうでしたが、こういうの、なんだかいいですね。

演習が終わってもすぐに帰らずに少し待つと、このシーンを見ることができますよ!ただしその場合、シャトルバスを待つ列のだいぶ後ろのほうに並ぶことになるんですけどね・・・

さっさと切り上げて、少しでも早くシャトルバスに乗り込むか、がんばってここまで見るか、悩ましいところです。

(私はここまでで帰りましたが、午後からは会場で装備品展示があるので、そこまで待つ人も多いみたいです)

ということで、取り急ぎ!


追記:2013年のエントリーにも追加情報があります!総合火力演習(総火演)予行に行きました:序(2013年版)

デジイチ(キスデジ)からミラーレス(LUMIX GF5)に浮気してしまいました。その顛末。

長らく更新していませんでしたが、この期間中、私の身に大事件(?)が起こりました。

キスデジ日記というタイトルなのに、キスデジ(デジイチ)から、ミラーレスに浮気してしまったのです!
浮気相手のミラーレスは、パナソニックのLUMIX GF5です。

なぜデジイチからミラーレスに浮気したかというと。
このごろ、日常的な荷物が増えたため、デジイチまで持ち歩くことが大変になっていたんです。
一度そうなると、だんだんとカメラを使う機会も減って。
でも、あ、このシーンが撮りたかったな、という場面に出会ったりすると、
そこにカメラがないことに小さなストレス?を感じたりして。

そういうイライラがたまった時に、心の穴に入り込んだのが、これまで敬遠していたミラーレスでした。(笑)

どうしてミラーレスを敬遠していたかというと、デジイチとコンデジの中間くらいの中途半端なカメラ、
しかも、いかにも”メカに疎い女子向け”というイメージがあったからです。
実際、メーカーもそういうイメージを押し出していますよね。
絞りを調整して被写界深度を変えることを、単純に、背景をぼかす、という機能として紹介してしまうところとか。
それが、なんだか女性をバカにしているような気がして、なんとなく反発してました。

でも、ミラーレスのボディーの小ささ、軽さは魅力的です。

そんな感じで気持ちが傾いたところで、電動ズームレンズが付いたLUMIX GF5が登場しました。

なにが良かったかって、この電動ズームレンズがポイントだったんです。
14-42mmの標準ズームレンズなのに、とっても短かい。
パンケーキレンズとまではいきませんが、普段のカバンに入れてもかさばらず、荷物になりません。

もちろん、ミラーレスの画質はデジイチより劣ります。

キスデジのようなエントリーモデルのデジイチは、撮像素子がAPS-Cというサイズで、
フルサイズのデジイチよりも一回り小さくなっています。
そしてミラーレスは、APS-Cよりもさらに小さいマイクロフォーサーズというサイズが主流です。
(SONYのNEXはミラーレスですがAPS-Cです)
フィルムカメラのフィルムにあたる撮像素子が小さいわけですから、画質が同じはずがありません。

でも、日常使いなら問題ないよね・・・と自分に言い聞かせて、
キスデジのとき同様、Amazonで買ってしまいました!


それで後悔はしていませんし、キスデジもちゃんと使ってます。

でも、実際にミラーレスを使ってみて、初めてわかったこと、想定外だったことも色々ありました。
特に、コンデジからミラーレスにアップグレードする人はいいとしても、
デジイチからミラーレスにダウングレード(?)する人は、注意が必要かもしれません。


★想定外・その1 ファインダーが覗けないことが、意外に不便。

私の場合、キスデジではライブビューはほとんど全く使いませんでした。
X2のライブビューが使いにくかったこともありますが、
ファインダーを覗きながらカメラをホールドするスタイルが定着していたので、
それが出来ないことに戸惑いました。
(といっても、キスデジ以前は長らくコンデジを使っていたわけだから、単に慣れもあるでしょうけど)

それに、目が悪い人は特に、ファインダーがないと使いにくいんじゃないかな・・・

★想定外・その2 近距離での撮影がしにくい

近距離というのは本当に手元のものということなのですが、
GF5の14-42mm電動ズームレンズの場合、最短接近距離が0.2mで、キスデジの標準ズームと同じです。
でも実際に使ってみると、ファインダーをのぞいて撮っていたキスデジと、
液晶モニターを見ながら腕を伸ばして撮るミラーレスとでは、距離感が全然違います。
これまでの調子で撮ろうとすると、カメラと被写体が近すぎてピントが合わず、
その都度後ろに下がることになります。

★想定外・その3 GF5ではキスデジのようにはぼけません!

コンデジからの乗り換えを意識しているのでしょうけど、
ミラーレスカメラのCMは、ぼける、ぼける、と、背景がぼけることを強調していますが、
デジイチを使っていた人にとっては、キットレンズではぼけ具合がたりないと感じると思います。

私がそうだったということなんですけど。(笑)

キスデジで普段使っているのが、19-55mm、F3.5-5.6の標準ズーム。
GF5の電動ズームは14-42mm、F3.5-5.6です。
キスデジがAPS-CでGF5がマイクロフォーサーズなので、
これで画角(写る範囲)は同じくらいになりますし、F値も同じ。
それならぼけ具合も同じようなものだろう、と勝手に思っていました。

でも使ってみたら、キスデジならきれいにボケる場面でも、GF5のほうはあまりぼけないんです。

撮像素子が小さいと、ぼけにくいんです。

同じ画角にするためには、撮像素子が小さいほど焦点距離の短いレンズを使うことになります。
焦点距離が短ければ被写界深度は深くなる、つまりぼけにくくなるんですから、当たり前です。

お恥ずかしい話ですが、これは本当に想定外でした。考えればわかることなのに。
マイクロフォーサーズでデジイチ並みのぼけを期待するなら、
出来る限り明るい(F値が小さい)レンズを使った方がいいと思います。


そして結局・・・

私は標準ズームでは満足できず、今日ついに、20mm、F1.7の単焦点レンズを買ってしまいました・・・。
サブ機のはずが高くつきました。他にもまだ欲しいものがあるのに!(涙)

でもこのレンズはなかなかいい感じです。これでようやくミラーレスを満喫できそう・・・かな。

ぼけ具合を確認するためのサンプルで一枚撮ってみましたが、こんな感じです。
小さな被写体(インクボトルと、女性用の小さな腕時計)でも、
背景(ノートの格子)やピントが合っていないところは、そこそこいい感じにぼけてくれます。


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これはRAWを自分で現像したものですが、これにGF5の設定にある他の効果を加えた画像も、また次回ご紹介しますね。


LUMIX GF5(SILKYPIX Developer Studio)のピクチャースタイルいくつか

LUMIX GF5のクリエイティブコントロール


防衛大学校の開校記念祭:11・棒倒し第一試合

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防衛大学校の開校記念祭:10・次はいよいよ「棒倒し」!の続きです。

いよいよ棒倒しの試合が始まります。第一試合は第一大隊と第二大隊、色で言うと赤チームと青チームです。(こう書くと急に運動会のような感じに・・・)


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こちらは青チームの選手たち。
色のついたシャツを着ているのは攻撃する人、白いシャツを着ているのは棒を守る人。よく見ると帯がチームカラーになっています。

私は棒倒しをしたことがないのですが、ルールは単純で、それぞれのチームの守備隊が皆で囲って棒を支え、相手チームの攻撃部隊がそれを力づくで倒しにくる、というものです。


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真ん中の棒が先に30度以上傾いたほうが負けとか。


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この守備部隊にも役割分担があり、円陣の外側で敵の攻撃部隊の接近を防ぐ人、棒を支える人、その上に乗って、やってきた攻撃部隊と対峙する人、などなど。そして、棒の上にのっているのは、全体を見渡す司令官、通称サルと呼ばれるそうです。


そして、試合開始!

青チームの攻撃部隊がやってきます!


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攻撃側にも、どの方向から攻め入るか、どのように棒に接近するかなど、いろいろな作戦があるようです。


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サルはそれを高いところから見て、守備部隊に指示を飛ばします。


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でも、見ているとそれどころじゃなくて、凄まじい肉弾戦で、阿鼻叫喚という感じにしか見えません。(笑)


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中心部はもちろんなのですが、周辺部でも場外乱闘のように戦っています。(笑)


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これ、何がどうなっているのかなあ・・・


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棒が少し傾いて来ましたが、まだ安定しています。

安定していない?のは周辺部の乱闘です。(笑)


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これ、何人の人が絡んでいるんだろう・・・

中心部は凄まじいおしくらまんじゅう状態です。真ん中の人は、失神寸前のような朦朧とした表情をしていますが・・・大丈夫?


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実際のところ、この競技はけが人が続出するそうで、グランドの外には救急車が待機しています。
運動会のゲームという位置づけではなくて、攻撃訓練、防御訓練の一貫なんだそうですよ。

出場する選手のほか、試合に参加できない女性隊員も諜報部員として加わり、敵チームの練習を探るスパイ活動をするんだそうです。

学祭のイベントではなく、訓練の成果の披露、ってこと、なん、です、か、ね・・・(笑)


手前で繰り広げられる赤チームの陣地を見ている間に、私達から遠い青チームの陣地では、赤チームの攻撃によって棒が倒されつつありました。


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勝負あった、という感じですね。

こちらも凄まじかったのでしょう、服がえらいことになっている人もいます。


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写真の彼だけでなく、こういう人があちこちにいます!(笑)


青の陣地の状況を見た赤チーム守備部隊のサルが、勝利を確信したのか、高々と腕を上げました。


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そして下の方では、しめられて死にそうな表情の守備隊員が・・・(笑)


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審判の顔を見て負けを悟ったのか、青チーム攻撃隊員の表情もまた、なんとも。

こうして棒倒しの一戦目が終了。

赤チーム、第一大隊は意気揚々とダッシュで退場です。背後の青チームが寂しそうな感じ・・・。


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赤チームは、どうだー、勝ったぞー、とでもいうようないい表情です。(笑)


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そして、応援団と勝利の喜びを分かち合います。


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良いシーンだったので、ちょっと画像に効果を加えてみました。(笑)
でも勝ったってことは、この後さらに、これ以上の死闘を繰り広げるわけですよね・・・。防衛大の棒倒し、確かに侮れません。


次は第三大隊と第四大隊の試合です。

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防衛大学校の開校記念祭:8・儀仗隊のファンシードリル(前編)
防衛大学校の開校記念祭:9・儀仗隊のファンシードリル(後編)
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防衛大学校の開校記念祭:12・棒倒し第二試合
防衛大学校の開校記念祭:13・棒倒し決勝戦の前に
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防衛大学校の開校記念祭:9・儀仗隊のファンシードリル(後編)

防衛大学校の開校記念祭:8・儀仗隊のファンシードリル(前編)の続きです。このシリーズ、長いなあ・・・


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グランドで演技する儀仗隊の皆さんと、それに真剣に見入る観客席の皆さん。
こうしてみると不思議な光景です。それに、ちょっと遠いかな・・・。観閲行進なども行われる場所なので、しょうがないですね。でも、もう少し近くで見てみたいな!


しばらく整列と行進を繰り返していた儀仗隊の皆さんですが、今度はずらっと並んで長い銃を手に取り、素早くクルクルクルッ、と回します。
それも、皆一斉にではなく、ほんの少しずつ時間差をつけるので、動きが波のように横に伝わるように見えるんです。


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銃の角度が少しずつ違うのが分かりますか?
写真では、かっこよさが伝わらないなあ。こういうのは動画で見ればわかりやすいんでしょうね!

そうかと思えば、またチッタカターと行進をしながら徐々に、でも素早く隊列を変形させて、複雑な動きをしてみたり。イメージは、陸上のシンクロナイズドスイミングです。

次の写真は、十字型に隊列を組んで回転する演目(?)です。
写真で撮るとずれているように見えますが、動いている様子は本当にきれいにそろって見えます。


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ポーズとしては、子どもが手を広げてブーンと飛行機のまねをしているようでもあるんですが、


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やっている学生さんたちは真剣です!そして、実物は本当にかっこいいです!ちゃかしてごめんなさい!


今度は、銃を持ったままサッと立て膝をついたかと思うと、


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またサッと立ち上がり、銃をひょいっと上に回します。


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そして、シャキーンと元に戻ります。
この一連の動きもまた素早いんです。この銃、4キロ以上あるそうですが、軽々と回しているように見えます。


回すだけでなく、上に投げちゃったりもします。

皆で演技している中の、同じ人の動きを横に並べてみました。


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膝をついたところから、シュッと、まるで早打ちのガンマンみたいに銃を持ち、それをひょっと上に投げます。
今度はそれを受け取って、再び立て膝の姿勢に。銃がキラーンと光ってますね。(笑)

4キロですから、大きなペットボトルを2本分。軽々振っているわけはないでしょうけど、そう見せるのがポイントなんでしょうね。


次の写真は女子学生さんです。


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男子学生に比べると、さすがに、銃がやや重そうに見えます。(当たり前です、実際重いでしょう)
でもすごいのは、この女子学生さん、最初と最後の立て膝で、足の位置が全く同じなんです。(画像を並べる時に重ねて気付きました)

男性に比べ体力的に不利な女性には、並々ならぬ努力が必要でしょう。きっとがんばっているんだろうなあ、なんて勝手に感情移入してしまいました。(でももしかすると、そうやって比べられること自体が嫌かも??)


まるで同じ人間とは思えないような動きをビシッと決める儀仗隊の皆さんですが、写真を見直すと、ときどき人間らしい(?)表情を見せていることがあります。


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くるっと回した銃を、ちょっと踏ん張っておさえた感じ、かなあ。
こういうところを見られるのは、本人としては不本意なことかもしれませんが、見ている方は少しホッとするというか、防大生がんばれ、って応援したくなる一瞬です。


おまけですが、防衛大学校儀仗隊のホームページがありました。

演じている様子はとても大人っぽいのですが、ホームページは、学生さんのサークルっぽいです。(笑)


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防衛大学校の開校記念祭:8・儀仗隊のファンシードリル(前編)

いつまでたっても終わらない防衛大学校の開校記念祭ですが、まだシツコク続けます。。。
空挺降下!(後編)からの続きです。


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上の写真は、望遠レンズで撮ったものをトリミングし、さらに比較(暗)で少し加工したものです。
儀仗隊の衣装(?)は白と紺でさわやかなのですが、紺に露出を合わせると白いズボンがとぶし、白いズボンに合わせると他が暗く沈んでしまいます。こういうときはどっちに合わせるものなんでしょうね?


話は少し前に戻って観閲行進のとき、会場の入り口付近に並んでいる、変わった衣装の人達の姿が目に入りました。


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遠くで待機している彼らは、いったいどういう人たちなのかな、と気になっていました。

空挺団の展示降下が終わると、いよいよ彼らが登場です。


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彼らが防衛大学校の”儀仗隊”です。(初めて聞きましたが、偉い人や来賓につく隊員を儀仗兵をと呼ぶみたいです)

紺色の上着に白いズボン、白いベルトをたすき掛けにし、肩には長い銃。一糸乱れぬ動きでチッタカターとやってきます!

かっ、かわいい・・・。

学生入場を見て”兵隊さん”と思いましたが、こちらはなんだか”おもちゃの兵隊さん”みたいです。(ごめんなさい!)

これから何をするのかはわかりませんが、チッタカターとグランドの真ん中に行進してきます。(チッタカターは私の頭の中でこだましていただけで、本当にチッタカターだったわけではありません。。。)


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そして、真ん中で止まったと思ったら、今度は腕をあげて間隔を見ながら、素早く列を整えています。


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こういう整列、何っていうんでしたっけ?ならえ右、とか?それは腕を伸ばさないんでしたっけ・・・?こういう動き、今回の開校記念祭で、ものすごく久しぶりに見たので新鮮でした。


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これは、休めの姿勢、とはちょっと違うかな。

何か号令(ホイッスル?)がかかっているようですが、私の位置では聞こえません。

そして、再び前進です。


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きちんと行進して、きちんと整列しているだけなのですが、見ていると、妙に気持ちいいんです。。。


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そして、りりしい。
りりしいって言葉、普通はあまり使うことがありませんが、その言葉がぴったりきます。


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観閲行進もキビキビしてかっこよかったですが、こういう衣装を着て行進している姿は、またひとあじ違った感じに見えて楽しめます。(楽しむものなのかな?)

まだ行進している部分だけでこれからが見どころなのですが、もう写真をたくさんのせてしまったので、前後編にわけますね!

防衛大学校の開校記念祭:9に続きます。


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防衛大学校の開校記念祭:7・空挺降下!(後編)

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防衛大学校の開校記念祭:6・空挺降下!(前編)からの続きです。

パラシュートで降下してきた隊員さんは3名でしたが、最初の人が着地したのとほとんど変わらない地点に、次々と降りてきます。


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上空でフワンフワンと漂っているように見えた時は、小さなグランドにちゃんと降りてこられるのかなと心配になったのですが、それどころではありません。

よくよく考えると、これはパラグライダーのようなレジャーではなく、有事の際に目的地に速やかに到達するための訓練なのですから、おおざっぱに”あのあたりに降りればいい”なんてわけにはいかないんですよね。

そして、レジャーと違う点がもう一つ。降りればいいってわけではなく、降りてからが忙しいんです。
大きなパラシュートを素早くまとめて、速やかに目的地に移動しなくちゃいけないので・・・


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これが本番だったら、もたもたしていれば敵に襲われる可能性だってあるわけですよね・・・。

隊員さんたちは、降りてすぐにパラシュートをたたみにかかります。
そして、それを抱えてダッシュ!


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ダッシュといっても、重いのか持ちにくいのか、抱えて速足という感じです。
そしてどこにいくのかというと、各種偉い人たちが勢ぞろいしているステージの前です。


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ごめんなさい。この姿を見て、なんだかかわいく思えて、ちょっと笑っちゃいました。
だって、王様の前に傅く家臣、もしくは獲物をとらえた猟犬みたい。。。

でもこれは、3人全員がそろうまでの待機の姿勢のようです。


そしてこの後、ちょっとしたトラブルが。

2人目までは順調にステージの前にやってきたのですが、3人目の人が。。。


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走り出したところでロープ類がはみ出し、移動できなくなってしまったようです。


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なんとかまとめてそのまま運ぼうにも、足に絡まったりして。。。

あーっ、きっと焦っているだろうなあ、なんて、こちらが気をもんでしまいました。

でも後で写真をよく見たら、隊員さんの表情は至って冷静なのです。それに気が付いたら、改めて感心してしまいました。
このときしなければならないのは、事態を収拾させて速やかに移動すること、ただ一つ。焦ったところでどうにもなりません。やはり訓練された人たちは違うんですね。私だったら泣きたくなっちゃうだろうなあ・・・


こうして、先の二人よりもだいぶ遅れてステージの前に到着。


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どうやら最後の隊員さんが、3人の中で一番立場が上のようです。


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3人そろって、偉い人たちに敬礼!

こうして降下展示を終え、隊員さんたちは足早に退場していきました。


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足にロープが絡まった時も冷静に見えた3人目の隊員さん、退場する時はなんだかしょんぼりした表情に見えました。どんまいどんまい!

でも改めて思いましたが、こういう撤収が速やかに出来なければ、実戦だったら命取りですよね。
そのために自衛隊は日々厳しい訓練をしているんでしょうね。

防衛大の学生さんたちは、どんな思いで見たのかな。


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