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2012年8月

総合火力演習(総火演)予行に行きました:序

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防衛大学校の話もミラーレス(LUMIX GF5)の話もまだ途中ですが。

色々なめぐり合わせで、陸上自衛隊の富士総合火力演習(総火演)の予行のチケットが手に入り、23日、仕事を一日休んで行ってきたのです!

詳しい話は、これからいくつかに分けてアップしたいと思いますが、25、26日に、私のように初めて行く人も多いと思うので、取り急ぎ、会場の状況や気がついたことを書いておきますね。


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まず、富士総合火力演習(総火演)というのは、陸上自衛隊が御殿場市の東富士演習場で実施する大掛かりな演習です。自衛隊ファンやミリタリーマニアの間で非常に人気が高いイベントで、一般公募の抽選倍率は非常に高く、なかなか手に入らないんだとか。

というのも、普段はなかなか見ることのできない戦車やヘリコプター、火器などによる実演を間近に見ることができんです。


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戦車が目の前をゴウゴウと走っていく様子だけでもすごい迫力ですが、そういう戦車が、広い演習場で砲撃を実践するところも見せてくれます。

戦車だけでなく、さまざまな種類の火器が、文字通り火を噴きます。


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発射時の耳をつんざくような轟音、着弾時の雷のような重低音、さらにはだいぶ遅れて客席を揺らす振動は、写真や映像を見ただけではわからない迫力です。

大小様々な火器が登場するので、好きな人にはたまらないでしょうね・・・


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それに、自衛隊員の皆さんがそれを操作している様子も見ることができるのが、興味深く感じられました。人が使っているところを実際に見る機会なんてないですからね!


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これまでに写真を撮った航空自衛隊や防衛大学校は、現実感のない“イベント”だったのですが、今回はリアルに感じられるというか。

会場はとても広いので、自衛隊員の様子をよく見たいという人は、双眼鏡は必携ですよ!


そして、火器だけでなくヘリコプターも多数登場します。飛行機もちらっと来ますが、友情出演って感じかなあ・・・。(笑)


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ヘリコプターは、ローターの強い風で演習場の草をなぎ倒し、粉塵を巻き上げ、下は土埃でもうもうとなります。が、その様子がまた迫力です。


そして圧巻なのが、そうしたヘリコプターからロープを伝って降下してくる隊員たちの様子です。まるで蜘蛛が糸を伸ばして天井から下りてくるように、シューーーッ、と、すごい速さで続々と降りてきます。


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・・・この人たちは、忍者?(笑)


今回の総火演の目玉は、10式戦車という最新鋭の戦車の初披露です。


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この戦車の登場に、周りの人たちは「おお~っ!」と歓声を上げていました。どうやら色々な機能が備わったハイテクマシンらしいです。といっても、私には詳しいことはわからないんですけど。(笑)

この戦車、車両本体が進行方向を変えても、急カーブしても、砲身は常に同じ砲撃目標を向いているんです。その様子がなんだか不思議な感じでした。


さて、これから行く方に、いくつか情報です。

★駐車場・会場へは何時頃までに行けばいいか★

これについては私もわからずに迷ったのですが、有名なサイトで「7時半くらいなら会場の席はまだガラガラ」とあったので、それを目安に、駐車場(高塚)に7時ころに行き、そこから出るシャトルバスにのりました。

(※駐車場は、駐車券付き入場券が当たった人しか止めることができません。駐車券がない人が車で行く場合は、自分で有料駐車場とそこからの交通手段を手配する必要があります)

でも会場に着くとすでにたくさんの人が来ていて、会場が広く見渡せるステージ席の上段はすでに埋まっていました。予行でこれですから、25、26日にステージ上部の席が取りたい人は、7時前には会場入りするつもりで行かないと難しいかもしれません。(最上段を狙う人たちは6時くらいには会場にいるようですよ!)

一方シート席は、この日は9時ころ(開演1時間前)まで結構空いていましたので、席にこだわりのない人は、そこまで急がなくても大丈夫かも知れません。(といっても、25,26日は会場も道路も相当混むそうです。渋滞にはまってしまい、開始時間に間に合わない人も多いそうですので、ご注意を)

※2013年のエントリーに追記あり。2013年は2012年より席が埋まるのが早かったです。できる限り早めに会場へ!

演習が始まるのが10時ですから、待ち時間が二時間半もあります。退屈かなあと思っていましたが、会場では朝から練習や演習場の整備などの作業が行われていました。

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私はそこいう裏方的な仕事を見るのが好きなので、演習が始まるまでの待ち時間も結構楽しかったです。

★服装は?★

”涼しくて動きやすくて汚れてもいい格好”がよいと思います。
この手の情報サイトでは、スカートNG、サンダルNG、などと書かれていますが、ステージ席にいるだけならそれほど汚れませんし、スカートの女の子もけっこういました。ステージ席なら、ミニでなければ大丈夫かな?(シート席はお花見のように下に座ることになりますから、スカートは周りにも目のやり場に困って迷惑かもしれません。)
ただしヘリの巻き上げる粉じんや舗装されていない会場の道や駐車場で、体が全体的にほこりっぽくなりますから、きれいな服装はあまり向かないでしょう。また会場はぬかるんでいる可能性があるので、靴もぬかるみを歩けるようなものが良いと思います。

また、会場には日差しを遮るものがないので、日焼け対策をしないと火傷してしまいます。会場で着席すると、背中側から太陽が照りつけるので、特に首の後ろをガードするよう、日焼け止めを塗った上でストールやタオルなどで首を隠したほうがいいと思います。もちろん帽子は必需品です。日焼けを防ぐためには長袖長ズボンがいいかもしません。(でも長袖も暑いんですよね・・・。私は半そでの肩からストールをかけていました)


★バス待ちの列はメチャクチャ大変です!★

会場に入るときは、お客さんが入る時間も早かったり遅かったりでバラバラですが、帰りは一斉に移動し始めるので、駐車場へ向かうシャトルバスはディズニーランドのアトラクション以上の長蛇の列になります。私は1時間半くらい並んだかな・・・

しかも、それが昼過ぎ~午後2時と、一日で最も暑い時間帯に重なるので、会場で過ごす時間よりもはるかにキツイです。熱中症対策をしっかりしておかないと大変ですよ!冷たい飲み物や保冷剤などがあるといいと思います。


★最後まで見るといいことが★

演習が終わり、大部分の観客が会場を後にすると、演習場に並んでいた戦車や装甲車も帰り始めます。
その時に、見送る観客に手を振っていくんです!


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入間の航空祭でもそうでしたが、こういうの、なんだかいいですね。

演習が終わってもすぐに帰らずに少し待つと、このシーンを見ることができますよ!ただしその場合、シャトルバスを待つ列のだいぶ後ろのほうに並ぶことになるんですけどね・・・

さっさと切り上げて、少しでも早くシャトルバスに乗り込むか、がんばってここまで見るか、悩ましいところです。

(私はここまでで帰りましたが、午後からは会場で装備品展示があるので、そこまで待つ人も多いみたいです)

ということで、取り急ぎ!


追記:2013年のエントリーにも追加情報があります!総合火力演習(総火演)予行に行きました:序(2013年版)

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